ドカ雪スキー
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1月の下旬に友人家族と、
スタニスラウスNFのベアバレーSAに泊りがけでスキーに行ったのだが、
その時の二日目が、
一人分の料金で二人のリフトチケットが買えるスペシャルデーだったため、
前もって買っていた前売り券が消費できずに手元に残っていた。
同様にチケットが残ってしまった友人家族にまた誘ってもらい、
土曜日は再びベアバレーSAへ滑りに行くことになった。
友人家族は土曜の夕方にベイエリアに戻るというのだが、
週末レントで道具を借りて行く我が家は、
どうせ借りて行くなら日曜日も滑らねば損だ!ということで、
そのままヨセミテに移動して、翌日はバジャーパスで滑ろうと企てた。
金曜の夜に出発し、前回同様その夜は友人家族が現地に持つ別荘に泊めてもらう。
こういう体験をする都度に、シエラに別荘を持つのは良いよなあ、と思う僕(笑)。
前はCA108→CA49で、今回はCA4でエンジェルスキャンプまで来たが、
どちらで来ても3時間弱という便利な場所だ。
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営業開始時間直後にスキー場到着。
このスキー場では子供を背負っての滑降は禁止されているので、
前回からトモもスキーデビューしていて、前は道具も一式借りたのだが、
結局自力で滑るわけではなく、ほとんどずっと後ろから補助しているので、
今回はショウ・マサのお下がりの子供向け板を持ってきてレンタル料を浮かせた。
バジャーパスに比べるとコースも豊富で変化に富んでいるので、
子供たちも面白いらしい。子供は上達も早く、
フォームはまだまだだが、それでも上級者コースも無難にこなす。
特に頂上から山の裏側に下る各ルートが好みらしい。
夕方まで存分に滑って、別荘に戻って片づけを済ませ解散。
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今宵の宿には久しぶりのマリポサ・ベストウエスタンを予約済み。
CA49をずっと南下するのがおそらくマリポサへの最短ルートだ。
クネクネの険しい山道なので、できれば明るい内に通りたかったのだが、
CA108と交差するジェームスタウンですでにすっかり日が暮れて暗くなっていた。
その先は、同じ向き・反対向きどちらの車に遭遇することもなく、
暗闇の中を延々と走って8時過ぎにようやくマリポサ着。
サンノゼから来るのと時間的にはほとんど一緒だというのはちょっと空しい。
夕食は、まあまあお気に入りのピザファクトリーでピザ数枚。
チェックインの際に、フロントのおばさんに聞いたところ、
明日は雨の予報だと言う。予報は事前に全く見もせずにやって来ていて、
天気が崩れるなどということは考えもしていなかった。
雨だと困るが、雪ならなんとかなるだろうと、
翌日も当初の予定通り滑ることにして就寝。
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朝起きたら、予報通り雨だった。
アーチロックまでの140号でも、かなりの激しさの雨脚で、
板を積んだ車が何台も帰ってくるのを見るに連れ、
車内は、スキーは無謀ではないかという雰囲気になってきた。
チェーンが要るよと言われて入園し、トンネルビューを過ぎて、
トンネルを抜けたすぐ先から早くも厳しいチェーン規制。
道路上にレンジャーが車を停め、通過するすべての車を検査中。
そんなところから規制されているのには始めて遭遇した。
とりあえずチェーンを巻いたのだが、
その辺りではまだ雪混じりの雨だったので、
素早くいい加減に装着したまま先へ進んだ。
それが災いして、しばらく先で片輪のチェーンがタイヤからずれてしまった。
さらに、ずれたまましばらく進んでいたため、
結合部の金具を踏み潰してしまい、
取り外すこともできない状態になってしまった。
簡単に応急処置を施して走ると再び不具合が発生したので、
ドライバーを取り出してきて雪の中で修復に悪戦苦闘する。
どうにか無事修復完了したが、結局体は雪だらけ。
急がば回れ、急いてはことを仕損じる、Haste makes waste...
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その後もどんどん雪が激しくなる中をバジャーパスまで上り詰めた。
あまりに大雪のためスキー場はガラガラ。
わざわざ好き好んで大雪の中をすべることもないかという考えもよぎったが、
せっかく道具もあるのだし、何より、苦労してここまで来たのだから滑っちゃえ、
と午後券を買って強行スキー。
トモは今日は背中に乗ってもらうことにして、
イーグルを中心に何本か滑る。
しかし、降りしきる雪は一向に治まらず、
リフトに乗っている10分位の間に全身に降り積もるので、
降りる頃にはみな雪だるまのようになっている。
スノーフレークそのものの形で体に着くので、
見ている分にはとてもきれいなのだが。
しかし、防寒は抜かりないとはいえ、
そんな状況下でもすやすや寝始めるトモも変わったやつだ。
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空いているのは申し分ないのだが、
ぶ厚い新雪で手抜き滑りが出来ないため、背負いスキーなのに、
前日の抱き抱えボーゲンよりも体力を消耗した。
営業終了の30分くらい前に一旦休憩のつもりで休んだが、
誰も復帰する意欲が湧かないため、そのままスキー終了。
休憩室でおやつを食べながら営業終了までウダウダと過ごす。
すっかり雪山状態になってしまったGP道路をワクワク気分で下山。
その先の雪道度は往路に比べたらだいぶマシになっていて、
行きにチェーンを着けた所ではもう雪道ではなくなっていたので、
そこでチェーンは外し、
ハーフドームが顔を出したトンネルビューなどでちょっと写真を撮ったりしてから帰路につく。
まあ、こんなスキーを体験することもたまには良いだろう。
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