夕暮れのミドウ
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2001年初、すなわち21世紀初のヨセミテ訪問となる。
カリフォルニア地方はその週の木曜辺りから大荒れの天候で、
サンホゼ辺りではすごい雨だったが、
シエラネバダは当然雪が降っていたわけで、
予報ではその荒れ模様は週末まで続くとされていたものの、
今回はスキーを主目的にしようと思ったため、
あんまり天気にはこだわらずに、まず宿を確保するべと各方面にあたることに。
しかしその時はすでに金曜日の朝8:00だった。(^^;
あんまり遠いとスキーの後に帰るのがやなので、
ヨセミテロッヂに空きがないかなぁと淡い期待を抱くが当然のごとく満室。
じゃあヨセミテビューロッヂはどうだと電話したら空きがあるとのこと。
高い部屋を勧められたが、渋って安めの部屋を予約。安心して出社する。
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土曜日は7時に起床するが辺り一面の曇り空。
ちょっとボルテージが下がるが、身支度を整えて8時に出発。
US101を南下してGilroyからCA152を東へ進む最近愛用のルート。
高速道路率の高い北回りより、僕はこっちの方が好きな気がする。
CA152の峠を越えると、セントラルバレーは晴天の青空だった。
ラッキーかも。でもこれからスキーに行くって感じではないなぁ。
それでもはるか遠方に雪をかぶったシエラネバダを望みながら、
東へと進む。
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朝食、給油込みで約4時間のドライブの末、
正午直前にアーチロックの公園ゲート通過。
そこまでの間に全く雪を見ることはなく、
ほんとに一昨日雪降ったの?ってな感じ。
その状態はさらにカスケードフォールまで続くものの、
その先、雪化粧をしたカセドラルロックスが見えたかと思ったら、
突如周辺も雪景色に変った。
トンネルビューの駐車場もそこそこの雪があり、
子供たちはすぐさま雪遊び。
30人位での日本人団体観光バスがやってきていて騒がしい。
同じ日本人としては少々幻滅するシーンであった。
バレー内は特に規制はされていないようだが、
本日の目的地であるバッジャーパスへのグレイシャーポイント道路はチェーン規制されていた。
そこまでのワオナ道路もところどころ路面の積雪があって、
それなりに注意が必要だったけど。
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Glacier Point Roadへの分岐点の駐車スペースでタイヤチェーンを装着し、
いよいよスキー場への残り5マイルを登るのだが、
さすがにチェーン着けろというだけのことはあって、路面にも結構な雪だった。
ところどころ雪のない区間があるのが金属チェーンの車にとってはつらいところなのだが、
15分程度でスキー場に到着する。こじんまりとしているものの、
すべり甲斐のありそうな良さげな感じのスキー場だった。
雲がやや多いものの天気も上々。
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今回はショウにスキーを一式借りてやった。
彼は2歳時に一度スキーに連れて行ったけど、
それ以来でほとんど初体験状態なので、正規のレッスンを受けさせた。
マサには持参のおもちゃ同然のスキーで我慢してもらい、
お母さんは妊婦なので子供の手を引っ張る程度で板はなし。
お父さんは自分だけ普通に滑るつもりでフル装備(笑)。
最初はスクール嫌だといって大泣きしたショウも、
1時間のレッスンを受けた後は、自分でバランスとって滑れるようになっていた(驚)。
その間を縫って僕は自分だけ10本ほど滑って今日はタイムアップ。
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日が短いため暗くなってから山を下ることになるのだが、
闇に加えてすさまじい濃霧が発生、視界100cmくらいの濃さで、
運転がたいへん。ヨセミテバレーまでやっとの思いで下山する。
宿泊地エルポータルはアーチロックのゲートのすぐ先なので、
スキー場からは1時間弱の所要時間。
部屋はパテオ、キッチン、暖炉付きの豪華な部屋で、
電話で勧められた高い部屋の設備と一緒だなあと思う。
ジャグジー付きのバスタブは広すぎて、
寝転がると頭の先からつま先まですっぽり沈んでしまう大きさ(笑)。
敷地内のレストランで食事して、
併設の室内プールで一泳ぎしてから就寝。
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翌朝バレーでの日の出でも拝みに行こうかなあと早起きするが、
その周辺は濃い霧で覆われていたので、日の出はダメだろうとやめる。
その天気じゃスキーもやだなぁと思いつつ、
とりあえずバレーには行ってみようと、東へ進むと、
霧に覆われていたのは宿周辺だけ。
公園内は前日よりさらに青空の良い天気だった。
トンネルビューでは少しだけ止まったものの、
迷わずにスキー場へ向かう。もちろん途中でチェーンを巻いて。
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今日はマサにもスキーセットを借りてやり、
ワイヤーリフトを使って滑り降りる練習。
2人ともリフト使うのにいちいちサポートしてやらないといけないのだが、
その中腰体勢が実に疲れる形で、自分で一人気楽に滑っているよりよっぽど疲れた。
その甲斐あって、2人ともそれなりに様になってきたし、
スキーは楽しいと言っているので良かったけどね。
2時半に切り上げ、ヨセミテバレーを少しだけ歩いて4時半に帰宅の途につく。
CA140をひたすら西へ走るが、
I-5号までは行かずにCA165南下でCA152に出て後は来た道を逆に辿るだけ。
夜8時過ぎに帰宅。今回はさすがに疲れた…。
さて来月はとうとう2月訪問の2年目、通算20回目のヨセミテ入園となるかな。
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