Tempo Dome頂上から
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今回の明確な目的は唯一つで、マーセド川沿いのハイトコーヴのハイキング。
野生の花が咲き乱れるというこのシーズンを狙って計画したものだ。
ポピー等は午後になると花を閉じてしまうので、
午前中の早い時間から歩き出せるようにと、
マリポサに部屋を予約して金曜の夜から出発する。
BestWesternはそんな僕らにはもってこいのロケーションと料金だ。
I-85からUS101に合流した際に、
その先ギルロイまでの今まで片側ニ車線だった区間が拡幅されて四車線化が完了したことを知る。
先々週のヨセミテ帰りには反対向きはニ車線だったので、
先週にでも工事が完了したのだろうか?
ギルロイ渋滞が心配なくなれば、
このルートはヨセミテへのゴールデンルートになる。
マーセッドのいつものGSで給油してマリポサへ向かったのだが、
キャセイズバレーの76の方がなぜかガソリンが安かった。
12時前にチェックイン。
このモーテルは過去に10泊以上泊まっているが、
今回かなり久しぶりの利用だ。意外にも家族で泊まるのはほとんど一年ぶり。
明日の準備を整えて早々に就寝。
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140号をマーセッド川のレベルまで下って、
ワヲナからの南支流が合流するところがハイトコーヴへのトレイルヘッド。
昔のトレーディングポストだった建物(今は宿兼お土産屋)の道路向かいに駐車スペースがあるのだが、10時にそこに到着した時には、
すでに20台くらいの先客があった。このシーズンには人気の場所なのだ。
ポカポカの気候なので、薄着になってトレイルへ。
もともと鉱山跡のハイトコーヴまで行くつもりはなくて、
花のキレイな所を見つけられればそれで目的達成のつもりだった。
0.1マイルも進まないうちから、
ポピーを筆頭に色とりどりの花が咲き乱れていて美しい。
クローズアップ写真を撮りながらゆっくり歩く。
最終的に、トレイルが川面レベルまで下ったところまで行き、
そこで昼食を食べて引き返す。
その先の様子にも若干興味があったが、また来年にでも再挑戦しよう。
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トレイルヘッドに戻ると、停まっている車の列が3倍くらいの長さになっていた。
これは驚き。そんなに多くのハイカーとすれ違った記憶はあまりないのだが。
そのままアーチロックからヨセミテに入園。
ワールドキャット滝でちょっと道草をしたので、
トンネルビューは2時過ぎの到着だったのだが、
ちょうど絶妙の陽の位置で、文句のつけどころのない完璧形を目にする。
アイスクリームでも食べようと考え、ビレッジストアの駐車場に車を置いて、
デグナンズカフェへ行ったのだが、目当てのソフトクリームは売っていなかった。
空いている席でうだうだしていたら、
突然見ず知らずの男性から「日本人の方ですか?」と声をかけられた。
あっけにとられていたら続けて「スヤマさんですか?」と聞かれた。
その方はネット知り合いのRRTさんだった。
今日は雪で閉ざされた4マイルトレイルをグレーシャーポイントまで往復してこられたとのこと。
しばしお話をしたものの、ちょっとビックリでしどろもどろになってしまった。
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アイスを求めて今度はカリービレッジへ。
マサがバスに乗りたいと言い出したので、3人はバスで向かい、
僕らは車で先回り。しかし、バスは直通ではなかったらしく、待つこと30分以上。
結局、お腹がすいたのでピザを食べる。
まだ時間が早いので屋内は開いておらず、日陰で寒い屋外で食事。
まだ4時前だったのだが、結果的にこれが夕食になってしまった。
次に向かったのはバジャーパス。
スキー客が皆帰りガランとした駐車場に車を停め、
クロカンコースになっているグレーシャーポイント道路を少し歩いてみる。
トレイルマップを良く見ると、
夏はポホノトレイルで5マイルくらい歩かないと行けないデューイーポイントが、
冬トレイルだと最短距離を3マイルで行けるらしい。
これを知り、無性にスノーシューイングに心がかき立てられた。
そのままオークハーストへ行ってスノーシューを買ってしまおうかとも考えたが、
スキー場でレンタルしていたことを思い出し、
翌日の目標をそれに絞ってマリポサへ戻った。
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朝食の残りを昼食用にパックして前日より早めに宿を出てバジャーパスへ直行する。
レンタルスノーシューは大人用も子供用も一日15ドルで全部で60ドルの出費。
買ったらいくらくらいなのだろうか?そう高そうなものには見えないが。
レンジャーの助言に従って、デューイーポイントはやめて、
オールドバジャーパスなる高台へのスノーハイクに挑戦。
スノーシューの形状的に、足を広げて歩かないといけないので、
最初はやや戸惑うが、
普通の靴なら沈んでしまうような積もった雪の上を歩けるので結構面白い。
子供用のは滑り止めが少ない構造で、奴らはちょくちょく転んでいた。
一時間半と言われていたが、一時間もしないうちに目的の峠に到達したらしい。
しかしハーフドームも見えるものの木立に遮られて見晴らしが今ひとつ。
トレイルはさらに先へ続いていたので前進し、
途中から谷側へ道を外れ、展望の利く場所を探して森の中を分け入る。
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簡単ではなかったが、風の匂いを手がかりに(笑)、満足の行く場所に到達した。
なんと言っても、その静寂な銀世界に自分たちしかいないという独占状態は気分が良い。
ハーフドームはもちろん(形はイマイチだが)、
ホフマンやライエルを含むハイシエラの全貌も遮るものなく見渡すことが出来た。
青空の下で心行くまで過ごした後は、来た道を戻らずに、
勘を頼りに森の中を別の方向へ進んだ。
最初は軽い気持ちで進んでいたが、徐々に森が深くなりだんだん不安になってきた。
いよいよこれは引き返した方が安全かと思い始めた頃、
幸運にも圧雪されたトレイルにぶつかり、
その先でスキーゲレンデの中腹に出た。
前回散々滑走したラビットだ。
スキーヤーに混じってスノーシューでザクザクとゲレンデを下り、
最終日のフェスティバルをしているロッジ前でしばし休憩。
まだ1時前で、4時まで借りているスノーシューをそのまま返すのはもったいない気がして、
イーグルの一回券(一人5ドル)を買ってリフトで山頂へ。
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隣のピークに当たるテンポドームへ歩いて往復する。
人の気配がないのはそこも同じだったが、
見晴らしや雰囲気は先に行った名もない場所の方が上だった。
再びスキーヤーに混じってザクザクと下山。
今度はこれでおしまい。
US101の車線の確認のため、140号ルートで帰る。
マリポサ通過が17時で、件のソフトクリーム屋が開いていたので、
立ち寄って帰る。バニラがなかったのが残念だが美味しかった。
味よりも値段の安さに驚いた。
華園に食事に立ち寄って帰宅。
残念ながら、US101のサンホセ向きはまだ工事が終わっておらず、
ニ車線のままだった。
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